タイトル: 空の中
作者: 有川 浩
出版: 文春文庫 2004.10.30
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高度2万メートル–そこに潜む「秘密」とは?
200X年、謎の航空機事故が相次ぎ、
メーカーの担当者と生き残ったパイロットは調査のため高空へ飛ぶ。
そこで彼らが出逢ったのは…? 全ての本読みが心躍らせる超弩級エンタテインメント。
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自衛隊三部作、第二弾。
設定自体はありえないSFファンタジー。
が、地上の人物たちはリアリティーあふれる。
特に、宮じいの言動、行動、さらに言わせてもらうなら彼の生き様
といっても川漁師の宮じいは川と真摯に向き合っていただけなのだが
その何気ない生活が正しいことを、現代社会(=都会)に生きていると
ことさら思い起こしてくれる。
有川節は相変わらずであり、今回はWカップル状態ではあるが
双方ともほほえましい・・。
「オンライン・カンソウブン(感想文)」