タイトル: みおつくし料理帖「想い雲」
作者: 高田 郁
出版: 角川春樹事務所 2010..3.18
⇒みおつくし料理帖第三弾。
第三弾も良いです。
飽きないです。話が広がってきました。登場人物の個性も併せ、物語にどんどん
深みがでてきてます。
・「う」尽くし
・ふっくら鱧の葛叩き
・ふわり菊花雪
・こんがり焼き柿
土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。
そんなある日、戯作者・清右衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる家」を訪れる。
澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている上方料理人に
是非この味を覚えさせたいと請う。
翌日、さっそく現れた坂村堂の料理人はなんと、 行方知れずとなっている、
天満一兆庵の若旦那・佐兵衛と共に働いていた富三だったのだ。
澪と芳は佐兵衛の行方を富三に聞くが、彼の口から語られたのは耳を 疑うような話だった―。
「オンライン・カンソウブン(感想文)」