タイトル: みおつくし料理帖「心星ひとつ」
作者: 高田 郁
出版: 角川春樹事務所 2011.8.18
⇒みおつくし料理帖第六弾。
物語がさらに動き出している感じ。最終章でのどんでん返しを予測させる結末。
第七弾、目が離せない。
・しくじり生麩
・賄い三方よし
・お手軽割籠(わりご)
・あたり苧環(おだまき)
酷暑を過ぎた葉月のある午後、翁屋の桜主伝右衛門がつる家を訪れた。
伝右衛門の口から語られたのは、手を貸すので吉原にて天満一兆庵を再建しないか、との 話だった。
一方登龍楼の采女宗馬からも、神田須田町の登龍楼を、居抜きで売るのでつる家として移って来ないか、
との話が届いていた。
登龍楼で奉公をしている、ふきの 弟健坊もその店に移して構わないとの事に、それぞれが思い揺れていた。
つる家の料理人として岐路に立たされた澪は決断を迫られる事に―― 野江との再会、小松原との恋の行方は!?
「オンライン・カンソウブン(感想文)」