タイトル: ひかりの剣
作者: 海堂 尊
出版: 文芸春秋 2008.8.10
⇒後に東城大学ER部長となる速水の学生時代がテーマ。
高階病院長が剣道部顧問として登場する。
後の速水の逸話を読んでいるためゆえか、しかも狸の高階
病院長も非凡な剣道の手練を持つという、過去の意外性 が
そうさせるのか、剣道の話は剣道の話として、そしてそれ 以外
の医療系の独特の海堂ワールドが全体を盛り上げる。
「ひかり」の剣。という題名は、「ひかる」剣=速水の剣の 鋭さを
象徴しているのかと思いきや・・・。
帝華大学のかくしだまだったとは。 そのくだりはやや漫画に近い
劇画のような紋切り型ではあるが ある意味、裏切らないよさは
あるのか。
しかし、どこまで広がるんだろう、海堂ワールド。 もう少し付き合うか。
「オンライン・カンソウブン(感想文)」