タイトル: 県庁の星
作者: 桂 望実
出版: 小学館 2005.9.20
⇒映画化されたから、ドラマっぽいのか?ドラマっぽいから映画化されたのか?
いずれにしろ、公務員のデフォルメとも思えない、いかにも地方官吏的仕事の
あほらしい慣習や不誠実な対応、=市民のためではない官僚のための官僚に
よる、官僚の仕事スタイルに笑える。
この、官僚仕事と消費者との最前線にいるスーパーという舞台に官僚を配置
したということで、このエンターテインメント小説は既に大はずれではない、
インフラを築いたと言ってよいだろう。
両方の世界を知らない読者でも、それなりのリアリティーをもって読み、楽しめる
小説。ただ、いかんせん、小説ドラマか!?
「オンラインカンソウブン」