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オンライン感想文|読書一覧 面白かった本、そうでなかった本

のぼうの城

タイトル: のぼうの城

作者: 和田 竜

出版: 新潮社 2007.12.3

⇒戦国ものであることは、わかっていたものの内容は把握せずに読み進めて見た。

あ、高橋克彦さんの「天に衝く」と全く同じ時代、秀吉の全国制圧の関東版だったのね。
舞台となっているのは、埼玉の行田にある「忍城(おし城)」恥ずかしながら知りません
でした。戦国時代というと、近江の国、琵琶湖周辺の「六角氏」に注意がいってしまい
武州の国とかはあまり興味がなかったりして。

のぼうと呼ばれ、城代となる守り手の成田長親、攻め手の石田光成の対比、成田家の
ユニークで、頼もしい武将の面々、正木丹波守利英、柴崎和泉守、酒巻 靱負、
この時代大きなツラ(いまでもそうなのか?)をしている坊主やら、成田家の大奥、甲斐姫の
のぼうへの思い、領民の面々。

ストーリー展開、人物描写、舞台展開、台詞回し、スマートさと愚挙の対比。小説を
限りなくエンターテインメント化させるとこうなるのか?帯巻きに「ハリウッド映画の爽快感!」と
杏が書いているが、ハリウッドまではいっていないが、大河ドラマの特番レベルはいっているか?

歴史小説の新ジャンルというか、新しい見せ方を開発した小説と言ってよいだろう。
楽しめました。ただし、歴史小説のずし~んとくる重さがないのが、いいのか、どうなのか?

「オンラインカンソウブン」

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