タイトル: フリーター家を買う
作者: 有川 浩
出版: 幻冬舎 2009.8.25
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就職先を3ヵ月で辞めて以来、自堕落気儘に親の脛を齧って暮らす“甘ったれ”25歳が
母親の病を機に一念発起。
バイトに精を出し、職探しに、大切な人を 救うために、奔走する。
本当にやりたい仕事って?
自問しながら主人公が成長する過程と、壊れかけた家族の再生を描く、愛と勇気と希望が結晶となったベスト セラー長編小説。
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一日で読んでしまいました。
TVドラマにもなった小説で、気にはなっていたが手を出していなかった一冊。
有川さんの根底に流れている哲学のようなものが凝縮されている。
だらしない人間の気付き、実はだらしないのではなく、相対的にだらしなく見えていただけで
芯はしっかりしていて(それは人間だれでも)、気持ちで切り替わること。
そして、その切り替わった気持ちに共感する、ヒト、異性・・・。五つ星です。
「オンライン・カンソウブン(感想文)」