タイトル: 40(FORTY)
作者: 石田 衣良
出版: 講談社 2006..2.23
⇒40歳から始めよう。 という、合言葉。50歳の今読んで丁度良いかもしれないと思った。
いや、若ぶっているわけではないが、石田さん、ちょっと40を年寄り扱いしすぎじゃない?
IWGPの真島マコト同様、主人公吉松喜一が、依頼される問題を次々と解決してゆく。
喜一の前職が、広告代理店の営業という設定だから、世界観はめちゃよくわかる。
ちょっと、妄想部分もあるような感じがするし、リアリティーに欠ける部分もあり 、その点、
本当にもと電通マンの藤原伊織さんにはかなわんが・・・。
でも、世相をくみ上げて、多層な人種をうまく書き分けている部分と、石田ワールドなら
ではの、スピード感はなかなか良い。
面白く、そして、クライマックスは感動的に読了させていただきました。
「オンラインカンソウブン」