作者: 高橋 克彦
出版: 講談社文庫 2004.11.15
⇒高橋作品、これも知りませんでした。すみませんでした。
九戸政実。傑物とはこの人の為にある言葉である。
文庫で上下中、3冊。1ページ、1頁をいとおしむ様に読んだ。
高橋東北3部作のひとつであるが「火怨」の約700年後の戦国時代が舞台。
自分自身、戦国史にはちょっとした係わり合いがあるものの、やはり戦国時代
中心は、近畿地方、上杉謙信、武田信玄などの著名武将の統括地である
中日本である。
北の地に、このような波乱万丈の史実があったことに恥じ入る思いである。
google Map「天を衝くマップ」で縁の地を確認するのもまた面白い。
東北に対する見方がガラッと変わる。
高橋先生「火怨」でも謝りましたが、また、謝ります。
読んでいなくてすみません・・・。
「オンラインカンソウブン」
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作者: 高橋 克彦
出版: 講談社文庫 2002.10.15
⇒高橋作品知りませんでした。すみませんでした。
坂上田村麻呂がいっぱいいっぱいの歴史上の人物のこの時代。東北にこんな
人物がいたなどとは・・・。
小説の脚色とはいえ、当時の武士(もののふ)の精神、気概、哲学、潔さ、勇気
思慮、思いやり、知恵、愚直、さまざまな局面を迫力ある筆致で飽きさせない。
芝居がかった台詞回しさえ、リアリティーになってゆくこの感じはなんだったのだろう。
虐げられ、差別されている蝦夷(えみし)の独立のための戦いといってしまえばそれで
終わるこの物語であるが、、深い、深すぎる。
8年間も読まなくて本当にすみません。
「オンラインカンソウブン」
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