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有川浩 – オンライン感想文|読書一覧 https://www.rokkaku.jp/books 面白かった本、そうでなかった本 Sun, 30 Mar 2014 05:54:07 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.7.29 植物図鑑 https://www.rokkaku.jp/books/?p=1359 Thu, 30 Jan 2014 01:33:26 +0000 http://www.rokkaku.jp/books/?p=1359 タイトル: 植物図鑑

作者: 有川 浩

出版: 角川書店 2009.6.30

お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。咬みません。躾のできたよい子です―。
思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタクだった。
樹という名前しか知らされぬまま、週末ごとにご近所で「狩り」する風変わりな同居生活が始まった。
とびきり美味しい(ちょっぴりほろ苦)“道草”恋愛小説。

レシピ付き。

「オンライン・カンソウブン(感想文)」

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フリーター家を買う https://www.rokkaku.jp/books/?p=1196 Thu, 02 May 2013 01:59:22 +0000 http://www.rokkaku.jp/books/?p=1196 タイトル: フリーター家を買う

作者: 有川 浩

出版: 幻冬舎 2009.8.25


就職先を3ヵ月で辞めて以来、自堕落気儘に親の脛を齧って暮らす“甘ったれ”25歳が
母親の病を機に一念発起。
バイトに精を出し、職探しに、大切な人を 救うために、奔走する。
本当にやりたい仕事って?
自問しながら主人公が成長する過程と、壊れかけた家族の再生を描く、愛と勇気と希望が結晶となったベスト セラー長編小説。

一日で読んでしまいました。
TVドラマにもなった小説で、気にはなっていたが手を出していなかった一冊。
有川さんの根底に流れている哲学のようなものが凝縮されている。
だらしない人間の気付き、実はだらしないのではなく、相対的にだらしなく見えていただけで
芯はしっかりしていて(それは人間だれでも)、気持ちで切り替わること。
そして、その切り替わった気持ちに共感する、ヒト、異性・・・。五つ星です。

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空の中 https://www.rokkaku.jp/books/?p=1077 Fri, 23 Nov 2012 01:28:39 +0000 http://www.rokkaku.jp/books/?p=1077 タイトル: 空の中

作者: 有川 浩

出版: 文春文庫 2004.10.30

– 
高度2万メートル–そこに潜む「秘密」とは?
200X年、謎の航空機事故が相次ぎ、
メーカーの担当者と生き残ったパイロットは調査のため高空へ飛ぶ。
そこで彼らが出逢ったのは…? 全ての本読みが心躍らせる超弩級エンタテインメント。

自衛隊三部作、第二弾。
設定自体はありえないSFファンタジー。
が、地上の人物たちはリアリティーあふれる。
特に、宮じいの言動、行動、さらに言わせてもらうなら彼の生き様
といっても川漁師の宮じいは川と真摯に向き合っていただけなのだが
その何気ない生活が正しいことを、現代社会(=都会)に生きていると
ことさら思い起こしてくれる。

有川節は相変わらずであり、今回はWカップル状態ではあるが
双方ともほほえましい・・。

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海の底 https://www.rokkaku.jp/books/?p=1074 Mon, 19 Nov 2012 01:20:32 +0000 http://www.rokkaku.jp/books/?p=1074 タイトル: 海の底

作者: 有川 浩

出版: 文春文庫 2005.06.30

– 
横須賀に巨大甲殻類来襲。
食われる市民を救助するため機動隊が横須賀を駆ける。
孤立した潜水艦『きりしお』に逃げ込んだ少年少女の運命は!?
海の底から来た『奴ら』から、横須賀を守れるか―。

自衛隊三部作、第三弾。
横須賀に来週した巨大甲殻類は、SFの世界ではあるが、ファンタジーでない分
リアリティーがある。
本編中盤からは例の有川節が開始され、いい感じに。
子供たちの世界の確執や、その背景となっている現代社会の歪にも
フォーカスし、対外的だけではなく、内的な戦いやその収め方も含め
含蓄に富んだ内容となっている。

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三匹のおっさん https://www.rokkaku.jp/books/?p=1089 Thu, 08 Nov 2012 01:56:34 +0000 http://www.rokkaku.jp/books/?p=1089 タイトル: 三匹のおっさん

作者: 有川 浩

出版: 文春文庫 212.3.9

– 
還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか! 
定年を迎えて一念発起した剣道の達人・キヨ、
経営する居酒屋も息子に任せられるようになってきた柔道の達人・シゲ、
遅くできた一人娘を溺愛する町工場経営者で
機械をいじらせたら右に出るものナシの頭脳派・ノリ。
かつての悪ガキ三人組が結成した自警団が、
痴漢、詐欺、動物虐待などご町内にはびこる悪を成敗! 
その活躍はやがてキヨの息子夫婦や孫の祐希、ノリの愛娘・早苗らにも影響を与えてゆき……。

また、新境地を広げた!
いやはやこの方の才能はどうなっているのやら。

とはいえ、底辺に流れている、高校生の淡い恋や、
昨今の世の中的に問題になっていることを、エンターテーメントを
うまく咬ませながら、有川さんなりに解決してゆく様は、
世間に対する洞察や解決方法の正しさを知っているからなのだと
思ってしまう。

原型は、阪急電車のおばばにもあるようなこの小説。
既に続編が出ているし、今後も楽しみである。

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図書館革命(4) https://www.rokkaku.jp/books/?p=826 Fri, 01 Jun 2012 00:08:18 +0000 http://www.rokkaku.jp/books/?p=826 タイトル: 図書館革命

作者: 有川 浩

出版: メディアワークス 2007.11.30

⇒収まるところに収まりました!

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正化三十三年十二月十四日、図書隊を創設した稲嶺が勇退。
図書隊は新しい時代に突入、そして…。
極上のエンターテインメント『図書館戦争』シリーズ、堂々の完結編。

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◇主な登場人物
笠原郁、主人公の女性(図書特殊部隊(ライブラリー・タスクフォース)所属)。 
堂上篤、二等図書正、郁の上司(教官でもあり、実は憧れの王子だった!?)。 
小牧幹久、二等図書正、堂上の同期。 手塚光、郁とは同期、父親は図書館協会会長、頑な少年。
柴崎麻子、郁の寮でのルームメイトで親友、情報屋。
玄田竜介、防衛部・図書特殊部隊隊長、三等図書監(後に一等図書監)、喧嘩屋中年。

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図書館危機(3) https://www.rokkaku.jp/books/?p=823 Sat, 19 May 2012 00:07:40 +0000 http://www.rokkaku.jp/books/?p=823 タイトル: 図書館危機

作者: 有川 浩

出版: メディアワークス 2007.3.5

⇒王子様発覚!

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王子様、 ついに発覚!山猿ヒロイン大混乱!玄田のもとには揉め事相談、
出るか伝家の宝刀・反則殺法!
― そしてそして、 山猿ヒロイン故郷へ帰る!?そこで郁を待ち受けていたものは!?
終始喧嘩腰でシリーズ第3弾、またまた推参。

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◇主な登場人物

笠原郁、主人公の女性(図書特殊部隊(ライブラリー・タスクフォース)所属)。
堂上篤、二等図書正、郁の上司(教官でもあり、実は憧れの王子だった!?)。
小牧幹久、二等図書正、堂上の同期。
手塚光、郁とは同期、父親は図書館協会会長、頑な少年。
柴崎麻子、郁の寮でのルームメイトで親友、情報屋。
玄田竜介、防衛部・図書特殊部隊隊長、三等図書監(後に一等図書監)、喧嘩屋中年。

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図書館内乱(2) https://www.rokkaku.jp/books/?p=821 Wed, 18 Apr 2012 00:05:08 +0000 http://www.rokkaku.jp/books/?p=821 タイトル: 図書館内乱

作者: 有川 浩

出版: メディアワークス 2006.9.30

⇒自衛隊オタの有川さんの真骨頂小説だ。

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相も変わらず図書館は四方八方敵だらけ!
山猿ヒロインの両親襲来かと思いきや小さな恋のメロディを 叩き潰さんとする 無粋な良化「査問」委員会。
迎え撃つ図書館側にも不穏な動きがありやなしや!? どう打って出る行政戦隊図書レンジャー!
いろんな意味でやきもき度絶好調の『図書館戦争』シリーズ第2弾、ここに推参!

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登場人物がこなれてきたね~という第二作です。

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塩の街 https://www.rokkaku.jp/books/?p=814 Fri, 13 Apr 2012 23:53:37 +0000 http://www.rokkaku.jp/books/?p=814 タイトル:塩の街

作者: 有川 浩

出版: メディアワークス文庫 2007.6

⇒有川 浩さんのデビュー作である。 このあと、「空の中」「海の底」と続く3部作の始まり。
本を手にしたとき、ほぼ真ん中にあった黒いページ?は そこまできたときに「ほっほ~」と腑に落ちた。

有川さんは文字数にもこだわってこのページを入れ込んだと あとがきで読み、
「ああ、この人は本当に自衛隊が好きなんだ」 と改めて思った。

さて、小説内容はご本人が「あらが目立つ」とのたまうように、
確かに小説のストーリーや中身はおいておいて、少々つたない 部分はあるかもしれない。
阪急電車と比較すると明らか。

とはいえ、塩害という発想や、秋庭と真奈の不思議な関係や さらに存在が不思議な入江など、
ジャーナリスト希望の少年が 作り上げる近未来ワールドはどきどきする。

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塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、 社会を崩壊させようとしていた。
その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女。
男の名は秋庭、 少女の名は真奈。 静かに暮らす二人の前を、さまざまな人々が行き過ぎる。
あるときは穏やかに、あるときは烈しく、あるときは浅ましく。
それを見送りながら、二人の中で何かが変わり始めていた……。

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映画化を狙った?ような、パニック系ストーリーは、単なる パニックでなく、そこにある、
極限状態に至った時の人間の 浅ましさとその真逆の尊厳や、愛情をあらためて描くのに
便利と言えば便利。
あらすじを書き出してみると、なんだか過去にあったような話で はあるが、
有川さん独特の味付け、それはヒトに対しての 微妙な感情表現や
自衛隊オタならではの本物感がそこかしこに あるおかげで、
新鮮でおもしろく読み進めることができた。

「オンライン・カンソウブン(感想文)」

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阪急電車 https://www.rokkaku.jp/books/?p=801 Thu, 05 Apr 2012 04:12:56 +0000 http://www.rokkaku.jp/books/?p=801 タイトル:阪急電車

作者: 有川 浩

出版: 幻冬舎文庫 2011.8.5

⇒芦田愛菜ちゃんが出ている映画だよね、という認識だったが、小説を
読んでみて、これは今年のNo1ではないかと思った小説。

有川さんのSFファンタジー路線ではなく、心あたたまる「ヒト」の話である。

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兵庫県宝塚市の阪急宝塚駅から兵庫県西宮市の西宮北口駅を経て
阪急今津駅までを結ぶ阪急今津線。

阪急神戸本線との接続駅であり運転系統が分割される西宮北口駅から宝塚駅までは、
所要わずか14分のミニ路線である。
この作品はその宝塚 – 西宮北口間の8つの駅を舞台とし、その乗客が織り成す様々な
エピソードを、1往復に当たる全16話で描写する。
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往と復で、同じ人物が登場。
電車の中での行きづりの触れ合いが、大きな原動力となり登場人物の人生までを
動かしてしまう。

この展開は見事。駅の特長も良く研究したのでしょう(地元だし)。
読後に、繰り返し読んでしまったのは久々。それでも、じっくり味わえた。

「オンライン・カンソウブン(感想文)」

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