作者: 打海 文三
出版: 角川書店 2004.4.25
⇒福井県の西端にある、海市(=蜃気楼の意味)という、いささかロマンチックな名前を
与えられた新興の港湾都市。
凶悪犯罪の多発により、警官の殉職率が東京 をはるかに凌駕するレベルに達したとき、
それが熱病を呼んだ。
市警察の下級警官の一部が地下組織をつくり、マフィアに報復テロルを宣言して、法の
番人自ら が法秩序を脅威にさらしたのである。
彼らは、『P』と呼ばれた。
大藪春彦賞受賞しているのだが・・・。部屋の中で語っている時間が多くて、1000枚の
書下ろしだということではあるが、私には冗長な気がしてしまった。
裸者と裸者、てきにアプローチしてはいけない本であった。
バーボン飲んで、ハードボイルド気分に浸るのなら良いとは思う。
「オンライン・カンソウブン(感想文)」
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作者: 打海 文三
出版: 角川書店 2004.9.30
⇒
裸者と裸者「孤児部隊の世界永久戦争」
裸者と裸者「邪悪な許しがたい異端の」
上下2巻で、話は両方「孤児」ではあるが、
上:佐々木海人
下:月田桜子、椿子
が、上下で異なった主人公となるが、双方は関連している。
日本国内が、様々な要因で内戦が繰り返され、孤児が蔓延している
という背景で、兄弟愛、仲間愛をテーマにしたものだ。
悲惨な描写も多いが、戦争という異常な情況の中での「愛」とはなにかを
突き詰めると、このような形になるのだろう。
楽しませていただきました。
「オンライン・カンソウブン(感想文)」
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