作者: 三浦 しをん
出版: 新潮文庫 2010.3.1
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生まれて初めての合コンで『新選組! 』を語る、クリスマスイブに実家でイモの天ぷらを食す、
非常にモテる男友だちの失恋話に相槌を打つ――思わず自分でツッコミを入れてしまう微妙さに懊悩しつつ、
それでもなぜか追求してしまう残念な感じ。
異様にキャラ立ちした家族や友人に囲まれ、若き作家は今日もいろいろ常軌を逸脱中。
爆笑と共感がこみ上げる、大人気エッセイシリーズ!
いやはや、電車の中で声を出して笑ってしまった。
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「オンライン・カンソウブン(感想文)」
]]>作者: 三浦 しをん
出版: 新潮文庫 2010.3.1
美人の産地・神去村でチェーンソー片手に山仕事。
先輩の鉄拳、ダニやヒルの襲来。しかも村には秘密があって…!?
林業っておもしれ~!高校卒業と同時に平野勇気が放り込まれたのは三重県の山奥にある神去村。
林業に従事し、自然を相手に生きてきた人々に出会う。
三浦しをん作品は贔屓目に☆をつけてしまうな。
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「オンライン・カンソウブン(感想文)」
]]>作者: 三浦 しをん
出版: 新潮文庫 2010.3.1
–高校最後の夏、悟史が久しぶりに帰省したのは、今も因習が残る拝島だった。
十三年ぶりの大祭をひかえ高揚する空気の中、悟史は大人たちの噂を耳にする。
言うのもはばかられる怪物『あれ』が出た、と。
不思議な胸のざわめきを覚えながら、悟史は「持念兄弟」とよばれる幼なじみの光市とともに『あれ』の正体を探り始めるが―。
十八の夏休み、少年が知るのは本当の自由の意味か―。
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「オンライン・カンソウブン(感想文)」
]]>作者: 三浦 しをん
出版: 新潮文庫 2010.3.1
三カ月後に隕石がぶつかって地球が滅亡し、抽選で選ばれた人だけが脱出ロケットに乗れると決まったとき、
人はヤケになって暴行や殺人に走るだろうか。
それともモモちゃんのように「死ぬことは、生まれたときから決まってたじゃないか」と諦観できるだろうか。
今「昔話」が生まれるとしたら、をテーマに直木賞作家が描く衝撃の本格小説集。
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「オンライン・カンソウブン(感想文)」
]]>作者: 三浦 しをん
出版: 新潮文庫 2011.2.3
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どうして恋に落ちたとき、人はそれを恋だと分かるのだろう。
三角関係、同性愛、片想い、禁断の愛……言葉でいくら定義しても、この地球上にどれひとつとして同じ関係性はない。
けれど、人は生まれながらにして、恋を恋だと知っている──。誰かをとても大切に思うとき放たれる、ただひとつの特別な光。
カタチに囚われずその光を見出し、感情の宇宙を限りなく広げる、最強の恋愛小説集。
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「オンライン・カンソウブン(感想文)」
]]>作者: 三浦 しおん
出版: 光文社 2011.9.20
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玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されていたが、
新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられる。
個性的な面々の中 で、馬締は辞書の世界に没頭する。
言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。
しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は 完成するのか──。
言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる三浦しをんの最新長編小説。
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三浦さんはやはり文章がうまい。
そして、本屋大賞の映画化はやはり、宮崎あおい・・・。
静かな、やさしい、感動がじわじわ押し寄せる小説だ。
「オンライン・カンソウブン(感想文)」
]]>作者: 三浦 しおん
出版: 講談社 2006.4.10
⇒作家名目隠しにしていたら、伊坂?と思うかも。
まぁ、3P読めば、伊坂ではないことはすぐわかるが・・・。
三浦しおんという作家の、奥深さを知ったような気がする。
町田市民は、すべからく読んだほうが良い小説だ。
ということと、多田、行天2名の、背景にあるさらに奥深い
エピソードが、この小説に相当の薬味を効かせている。
指の件もだが、2人の子供の件。
いやはやいやはや。
あと、便利屋のリアリティーもなかなかのリアリティーだ。
直木賞受賞、うなずける・・・。
三浦作品にもっと注目せねば、と思った読後感である。
「オンラインカンソウブン」
]]>作者: 三浦 しをん
出版: 新潮社 2004.5.25
⇒三浦さんは本当に、良い文章を書く。
第2回本屋大賞にも入賞。
この男 つまり私が語りはじめた彼は 若年にして父を殺した その秋 母は美しく発狂した
三浦さんは、上記の詩から発想を得てこの連作短編小説を書いたそうだ。
村川教授によって微妙に人生を狂わされた人々。
妻、愛人の夫、教え子、息子……
彼らが自分の人生を、そして村上教授の人物をそっと語っていく展開だ。
各、人物描写が生活背景、性格、志向、村上教授とのある意味ゆがんだ
関係と共に、緻密な文章で綴られる。
短編ではあるものの、文学作品を興味を失うこと読んだ、という感覚。
なかなか、良かった・・・。
「オンラインカンソウブン」
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