作者: 三上 延
出版: メディアワークス文庫 2012.6.23
鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。
すっかり常連の賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。人々は懐かしい本に 想いを込める。
それらは予期せぬ人と人の絆を表出させることも。美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘められたその「言葉」を読みとっていく。
彼女と 無骨な青年店員が、その妙なる絆を目の当たりにしたとき思うのは?絆はとても近いところにもあるのかもしれない―。
チェブラーシカの編がよかったかなぁ・・・。
いよいよ二人の仲が気になる展開になってきた、3巻。
「オンライン・カンソウブン(感想文)」
]]>作者: 三上 延
出版: メディアワークス文庫 2011.10.25
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鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。
だが、入院以前とは勝手が違うよう。
店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存 在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。
変わらないことも一つある―それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。
まるで吸い寄せられるかのように 舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。
青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき―。
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第二作となり、さらに幅が広がった気がする。
栞子さんの過去も徐々にわかりつつあり、第三巻に期待が高まる。
「オンライン・カンソウブン(感想文)」
]]>作者: 三上 延
出版: メディアワークス文庫 2011.3.11
⇒古書を中地とした小説を展開するという点では今まで読んだことの ない技法で新鮮だった。
ある意味、シャーロックホームズの小説に通じる推理や、殺人こそ ないものの、
それなりの事件の展開、それと古都北鎌倉や大船あたりを 舞台にした世界観はユニークである。
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鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。
そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。
残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。
接客業を営む者として心配になる女性だった。 だが、古書の知識は並大低ではない。
人に対してと真逆に、 本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、
いわくつきの古書が 持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、
まるで見てきたかのように解き明かしていく。 これは“古書と秘密”の物語。
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幼児体験により本が読めなくなってしまった主人公と、
まともに 口がきけない古書店の女店主、せどり屋(同業者の中間に立って 品物を取り次ぎ、
その手数料を取ること)はホームレス。
という、ユニークな登場人物も小説の不思議な雰囲気を盛り上げる。
「オンライン・カンソウブン(感想文)」
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